本当の留学生活

1%の楽しい思い出ではなく、99%の本当の留学生活を目の当たりにしてください

英語は失敗してなんほ!失敗するだけ正しい英語が身につく。

こんばんは「失敗は成功のもと」の画像検索結果

 

英語は失敗すると伸びます。

 

もう一度いいます。

 

英語は失敗すればするだけ伸びます。

 

失敗の仕方って知ってますか?

 

簡単です。

実行しましょう。

 

英語を使いましょう。

 

語学学校に行ってる人なら

先生にぶつけまくるんです。

 

自分が知った単語、表現を。

 

あいまいなものほどいいです。

 

まだ自分に染みついてない英語表現ほど

使って失敗しましょう。

 

英語を使ったら、確認しましょう。

これは正しい英語表現ですか?

ちゃんとあってますか?

と。

 

じゃあ、教えてくれます。

その表現はこういうときに使うんだよ。

とか

じゃあ、正しい知識を得られます。

 

大抵の人は

新しい表現、単語の意味とか調べるときって

日本語→英語って調べますよね?

 

すごく調べやすいんですが、

その反面、あまりいい調べ方ではないんです。

 

それは、

英語には英語の

日本語には日本語のニュアンスがあるからです。

 

たとえば、「真面目」という日本語。

これを検索すると、いろいろあるかもしれないんですが、

'sober'という単語が出たとします。

多分、和英辞典でもsoberは確かに「真面目」という意味があると思います。

 

この「真面目」って日本人からすれば、

<一生懸命ふざけずにがんばる人の性格>

みたいな意味合いじゃないですか?

 

だから、真面目っていうときにsoberを使っても大丈夫なんだなぁって

考えるかもしれないですが、

soberの「真面目」はその「真面目」ではないんです。

soberの本当の意味は「しらふ」って意味なんです。

「しらふ」は、お酒に酔っぱらっていないということです。

I am sobe. というと、僕はお酒に酔ってないよ。

っていう意味になるんです。

 

これ実は僕が今日、

実際に失敗したんです。

 

授業で自己紹介があって

自分の性格を一言で表してって言われたので

I am soberって言ったら

フィリピン人のクラスメイトが笑い出して

なんだ?ってなったんですが、

soberはnot drunk って意味だよ

って教えてくれました。

 

「真面目」っていうのが違うんです。

日本語では違っても

英語ではお酒に酔ってない=真面目って言えるけど

意味としてはnot drunkってことなんです。

 

 

これを防ぐにはどうしたらいいかっていうと

英英辞典を使うことです。

英英辞典は英語で英単語の意味が書かれているので

それがわかれば、その単語のニュアンス、核がわかります。

 

でも英英辞典ってなんかとっつきにくくないですか?

だから、語学学校の先生や英語話者の友人にそのニュアンスを

チェックしてもらうんです。

彼らに英英辞書になってもらうんです。

 

今日の僕も

I am soberって言ったおかげで

間違ったけど、これで

あっ、soberはお酒に酔っていないことを示す「普通の状態=真面目」ってことで

日本語の「真面目」とは少し違うんだ。

ってことをしれました。

これで自己紹介の時にsoberを使うことはないです。

 

失敗しまくりましょう。

日本人が英語が苦手ってことは

結構有名なはずです。

だから失敗しても向こうもやさしく教えてくれます。

 

僕は、今日の失敗でsoberの正しいニュアンスを得たと同時に

何人かのクラスメイトと仲良くなれました(笑)

 

失敗は最強の英語鍛錬ツールです。

 

使いまくって、正しい英語の能力を得ましょう!