英語は失敗してなんほ!失敗するだけ正しい英語が身につく。
こんばんは
英語は失敗すると伸びます。
もう一度いいます。
英語は失敗すればするだけ伸びます。
失敗の仕方って知ってますか?
簡単です。
実行しましょう。
英語を使いましょう。
語学学校に行ってる人なら
先生にぶつけまくるんです。
自分が知った単語、表現を。
あいまいなものほどいいです。
まだ自分に染みついてない英語表現ほど
使って失敗しましょう。
英語を使ったら、確認しましょう。
これは正しい英語表現ですか?
ちゃんとあってますか?
と。
じゃあ、教えてくれます。
その表現はこういうときに使うんだよ。
とか
じゃあ、正しい知識を得られます。
大抵の人は
新しい表現、単語の意味とか調べるときって
日本語→英語って調べますよね?
すごく調べやすいんですが、
その反面、あまりいい調べ方ではないんです。
それは、
英語には英語の
日本語には日本語のニュアンスがあるからです。
たとえば、「真面目」という日本語。
これを検索すると、いろいろあるかもしれないんですが、
'sober'という単語が出たとします。
多分、和英辞典でもsoberは確かに「真面目」という意味があると思います。
この「真面目」って日本人からすれば、
<一生懸命ふざけずにがんばる人の性格>
みたいな意味合いじゃないですか?
だから、真面目っていうときにsoberを使っても大丈夫なんだなぁって
考えるかもしれないですが、
soberの「真面目」はその「真面目」ではないんです。
soberの本当の意味は「しらふ」って意味なんです。
「しらふ」は、お酒に酔っぱらっていないということです。
I am sobe. というと、僕はお酒に酔ってないよ。
っていう意味になるんです。
これ実は僕が今日、
実際に失敗したんです。
授業で自己紹介があって
自分の性格を一言で表してって言われたので
I am soberって言ったら
フィリピン人のクラスメイトが笑い出して
なんだ?ってなったんですが、
soberはnot drunk って意味だよ
って教えてくれました。
「真面目」っていうのが違うんです。
日本語では違っても
英語ではお酒に酔ってない=真面目って言えるけど
意味としてはnot drunkってことなんです。
これを防ぐにはどうしたらいいかっていうと
英英辞典を使うことです。
英英辞典は英語で英単語の意味が書かれているので
それがわかれば、その単語のニュアンス、核がわかります。
でも英英辞典ってなんかとっつきにくくないですか?
だから、語学学校の先生や英語話者の友人にそのニュアンスを
チェックしてもらうんです。
彼らに英英辞書になってもらうんです。
今日の僕も
I am soberって言ったおかげで
間違ったけど、これで
あっ、soberはお酒に酔っていないことを示す「普通の状態=真面目」ってことで
日本語の「真面目」とは少し違うんだ。
ってことをしれました。
これで自己紹介の時にsoberを使うことはないです。
失敗しまくりましょう。
日本人が英語が苦手ってことは
結構有名なはずです。
だから失敗しても向こうもやさしく教えてくれます。
僕は、今日の失敗でsoberの正しいニュアンスを得たと同時に
何人かのクラスメイトと仲良くなれました(笑)
失敗は最強の英語鍛錬ツールです。
使いまくって、正しい英語の能力を得ましょう!